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梅干しの効果・効能はこれまで通説的に言われていましたが、和歌山県立大学の宇都宮氏らによって科学的根拠を持って証明されました。それをきっかけにNHKのあさイチでも梅肉エキスの効果が血液サラサラにするなどと取り上げられるなど、地元和歌山や群馬といった産地には追い風が吹きました。現代のストレス社会には有り難い効果が証明された梅肉エキスと梅干しの効果効能などを併せてご紹介します。
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梅肉エキスは、凄くたくさんの効果があるんですね。
しかも、ムメフラールという梅干しにはない特有の物質がその効果・効能を担っています。

この成分が血液サラサラにしてくれるといいますから、
ストレスの多い現代にマッチした貴重な自然派サプリメントのようなものです。


一般的なサプリが、工業的な生産過程で造られるのに対して、
この梅肉エキスというのは自家製で作られていますから安心できるものです。

しかも大抵の梅肉エキスは賞味期限が2年と記されていますが、
常温で2年ということですから、実際にはそのまま保存しても腐ることはないというものです。

もっとも、飲まなければ意味がないものですから、
私は毎日お湯にわって、純粋蜂蜜を入れておいしく頂いています。

そのせいか、18の効果にも表れていますが、
肝臓の働きをよくしてくれますので、結果的に中性脂肪も減らしてくれました

それまで中性脂肪と悪玉コレステロールが高いことで悩んでいた私にとっては、
有り難い貴重な食品となりました。

では、改めて梅肉エキスの18の効果効能をご紹介しておきます。
・インフルエンザを予防
・抗アレルギー作用
・活性酸素消去作用
・カルシウム吸収率アップ
・抗ストレス作用
・殺菌作用
・強力なアルカリ性食品
・胃腸の活性化作用
・疲労回復作用
・血圧安定作用
・肝臓の保護強化作用
・美容効果
・血流改善効果
・免疫細胞マクロファージを強化
・ガン予防
・結石予防
・鎮痛作用
・痛風予防

如何ですか?
これだけ広範囲に、生活を支えてくれる食品はありませんよね。
しかも、食品添加物を全く入れずに精製されるわけですから、安心です。
いちいち食品添加物とは何?などと懸念しながら包装紙を見る必要もありません。

積極的に飲みたい食品です。

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梅干しには、ウィルスや細菌を抑制する働きがあることが
和歌山県みなべ町が
和歌山県立医大の宇都宮准教授らのチームに調査研究を
よって依頼したことによってあらためて証明されました。

梅干しは、昔から一定の殺菌効果があるとして、
弁当箱に梅干し1個という日の丸弁当にはじまり、
食中毒を行ないような食の配慮がなされていました。

効果があるということは分かってはいましたが、
今回改めてデータによってこれが裏打ちされたことになります。

その点から、特に夏は食中毒が懸念される季節です。

また、山の登ったりする際には、途中での水分補給と共に
食事によるエネルギー補給は欠かせません。

その際に、改めて活用したいのが梅干し入りや
梅干しを炊き込んだご飯などでおにぎりにしたりするといいですネ。
「梅エキス」はそれなりの値段がしますね。

私が購入したのは1週間ほど前でしたが、250gで7800円ほどで、
それでも定価より1割ほど安かったと記憶しています。

この梅エキスで注目されているのが、平成11年頃に発表された
ムメフラールという働きで、血流改善作用があるといわれています。

即ち、ムメフラールは、血液の流れをサラサラとスムーズにしてくれます。
血小板は、血液を固めるために働き、けがをしたときの止血に役立ちますが、
正常な血管内で集まって固まれば、それが血栓となり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。

ムメフラールには、血小板が集まってしまう血小板凝集を抑える働きがあり、
血液の流れをスムーズに保つ働きがあるとされています。

梅エキスには、クエン酸が豊富に含まれていますが、
ムメフラール一緒に働くことで、相乗効果が期待されるわけです。

この為、少々高めとなっている悪玉コレステロールを下げ、善玉も増やそうと、
梅エキスを少々ネットで探しましたが、なかなかお高いものでした。

到着まで1週間ほどかかりましたが、まずはお気に入りの酸っぱさです。

ただ単独で飲んだことはありません。
常に小さじ3分の1ほどの梅エキスに対して、蜂蜜を小さじ3杯ほどでしょうか・・・

それでも甘味よりも酸っぱさの方が強いほどです。
もちろん梅エキスは冷水では解けませんので、お湯を差して頂いています。

このペースだと結構早くなくなりそうです(^^;

梅の効果については、
和歌山県立医大の宇都宮洋才准教授以外にもそれらの効果を指摘されていますが、
滋賀県立大学の研究でも
梅エキスには強力にピロリ菌を殺菌する効果が明らかになっていました。

健康食品として以前から腹部症状を和らげる効果があると指摘されていましたが、
新たに抗ピロリ菌作用が別の研究からも明らかにされたことになります。

また、近畿大学の研究では、ピロリ菌が泳ぎ回っている液体に
梅干しの「シガレシノール」と呼ばれる抗酸化物質を溶かすと、
ほとんどのピロリ菌の動きが止まることを判明しました。

同大では、
ピロリ菌の抗菌作用については細胞レベルでの研究が現在も進められています。

実際、梅干しを食べる習慣のある人は、
胃が健康で、ピロリ菌の感染度を極端に低いことが証明されています。



梅干しの作り方は他のページでお伝えしていますので、
ここでは梅エキスまたは梅肉エキスと呼んでいますが、その作り方をご紹介します。


◆ 梅エキスは、熟していない梅の絞り汁を煮つめて黒色のペースト状にして作ります。
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 1  
  青い梅1kgをよく洗い、ヘタを取った後に水気をよく切ります。
  2    梅を割って種を除いてから、陶器のおろし器ですり下ろします。
  3    すった梅を布で濾して、果汁をしっかり絞ります。
  4    果汁を土鍋または琺瑯鍋に入れて、中火でアクを取りながら煮ます。
  5    1/3くらいに煮詰まったら弱火にして混ぜ、さらに煮詰めます。
  6    カラメル状のドロッと筋を引く硬さになったら完成です。
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酸性食品という言葉をご存じでしょうか?
アルカリ性ミネラルより酸性ミネラルが多く含まれる食品をいいます。

肉類・乳製品・卵・砂糖・アル コール・米・パンなどは私たちが一般に毎日食べている食品です。
また、加工食品にも酸性食品が多く、その意味では食生活は酸性食品過剰になりがちです。

こうした食事の偏りを考えると、
積極的に取りたいのがアルカリ性食品です。

特に、梅肉エキス・梅干しには、
カリウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、鉄分カルシ ウムな どのミネラルが含まれていて、
アルカリ性ミネラルを酸性ミネラルの5倍も含む非常に強力なアルカリ性食品です。


その点から、毎日取ることが必要ではないでしょうか。
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